こんにちは!けーぴーです。
海が好きでgoproで海の写真や動画をちょこちょこ撮り始めてから3年になります。
goproはあんなちっちゃい形なのにキレイな画質で手ブレも少なく
動画と写真、両方撮れるとても優秀なカメラなんです!
私のカメラの腕前は、全然カメラマンさんやプロの人みたいに上手な訳ではありませんが
これから使う人に「こう撮った方がいい感じに撮れるよー」ってお伝えできることがあるので
今回は、

という人のためにgoproで水中撮影する時のコツをまとめました!
目次
goproで水中撮影する時に必要なアクセサリー

ちょっと待ってええええええ
水中で撮影する時に装着して欲しい物があります!
水中ハウジングは出来るだけ装着しよう
それは水中ハウジングです。

確かに防水機能はありますが、わたし、gopro水没で故障した経験2回あります泣
しかもそんな深くまで潜ってないのに!
goproに防水機能はあるけれど、バッテリー自体は防水ではなく濡れてしまったら壊れる物です。
そして水没はメーカー1年保証の範囲外だから、
goproを購入したばかりなのに水没で故障して、新品を新しく送ってもらい3万6千円ほど出費。。
なんてことになります。(体験談)
もちろん、防水機能はあるのでそのままハウジングをつけずに使っている人もいて
絶対に壊れるわけではありませんが
壊れてからでは取り返しがつかないのと、
goproのハウジングは価格も安くて1000円〜2000円でネットで買えるので
買っておいて損はないと思います。
水中ハウジング使用上の注意点
水中ハウジングを使う時は、
これ地味にめっちゃ大事です笑
ちょっとでも水分がハウジングの中に入っていると、レンズが曇ってしまって
撮影した写真全部曇ってしまうことになります笑
濡れているgoproをハウジングに入れるのもNGです。

必ずカラッカラの状態でカメラをハウジングに入れてくださいね。
自撮り棒
次におすすめするアクセサリーは水中で使用する自撮り棒です。
海の中ってテンション上がっていたり、いつもと環境が違うので注意力がなかったりで
シュノーケリング中、ダイビング中に気づいたらgoproが無くなっていた、という事は本当によく聞く話です!
なので、手首に引っかける事ができるヒモ付きの自撮り棒の購入をおすすめします!
自撮り棒は、gopro正規品やそうでない物など色々発売されていますが
私が使っているのはコレです。ダイバーさんに紹介してもらって使い始めました^^
今まで自撮り棒は3、4本使ってきましたが
海で毎回使っているとどうしてもすぐ錆びてくるんですよね。
コレは防水素材で錆びにくく、最長103cm まで伸びて、広角で全身撮りたい時にも重宝してます!!
goproのprotune設定方法
PROTUNE設定で細かく設定
水中でgoproを撮る時の設定方法ですが
設定変えるのめんどいという方は
設定を変えなくてもキレイな画質で撮影できることには変わりないのでそのままでもOK!
さらにこだわりたいよという人は、
purotune設定で細かく設定を変えることができます。
以下は私の設定ですがよかったら参考までに。
私はyoutubeにアップすることを前提として撮影しているので、
4Kだと重いし解像度1080で撮っています。
- 解像度 1080
- フレームレート 60
- アスペクト比 16:9
- 魚眼無効
- 安定化 自動
- protune ON
- シャッター 自動
- EV修正 -0.5
- ホワイトバランス 5000K
- ISO 最小100
- ISO 最大1600
- 画質 高
- カラー フラット
それぞれ細かく説明していたら文章がとても長くなってしまうので
今回はこんな設定にしてますってことだけ紹介させていただきます。
ちなみに水中ハウジングを装着すると細かな設定を変えることができないので
海に入る前にカメラの設定を済ませておくようにしましょう!
goproで水中撮影する時のコツ

動画で撮っておくのがおすすめ!
海の中で撮るとしたら基本的に動いてますよね笑
じっとしてることってあんまりないと思います。
動画で撮影しておくと、後からgoproのアプリで動画から写真に切り取れるので
写真を撮るより動画で録画しておくことをおすすめします。
写真で撮りたい時はタイムラプス設定で
動画から写真を切り取ると、どうしてもいい感じのところでブレていたりすることがあります。
そこでこの瞬間は写真で切り取りたい!という場面でおすすめなのがタイムラプス機能。
タイムラプス設定にすると、撮影間隔を0.5秒/1秒/2秒/5秒…60秒まで設定できるので
タイムラプスを0.5秒で設定したとすると、0.5秒ごとに勝手にシャッターを切ってくれるので
決定的瞬間を逃しません^^
魚を撮る時はできるだけ寄る!

goproは広角レンズなので、スマホと同じ感覚で撮ると、
魚をアップで撮ったつもりが後から見返したら
「小っちゃーーー」ってなります。
なので、これを撮りたい!という対象があれば出来るだけ寄って撮る!
太陽光を入れる!

いつも陸で写真を撮る時は
太陽に向かってカメラを向けると逆光になりますよね。
でも!海の中だと太陽を入れる方が写真全体が明るくなって
海の色もキレイに出るしいいことだらけ( ̄∀ ̄)
太陽どこにあるかなーって見てみて一緒に撮影してみてください!
どんな写真、動画を撮りたいか事前にインスタでピックアップ!
これは水中写真に限ったことではないですが、
今までの経験上
「なんとなく撮ったものはなんかパッとしない写真、動画になるなあ」って思います笑
あらかじめ
「こう撮りたい!」
「こんな風に思い出を残したい」というイメージがちょっとでもあった方が
いい撮影ができて後から見返しても楽しい!
なので事前にインスタのハッシュタグで
#水中写真 #gopro とか色々検索してみてイメージを湧かせてみてくださいっ
goproの撮影に向いている対象物
もし、これを見てくれている方が「小さな魚を近距離で撮りたい」って人なら
goproは向いてないから他のカメラがいいと思う笑
goproの特徴は広角さ!

goproの特徴は何と言っても、広角であること!
魚を近くで撮るというより、全体像をおさめる方が向いています。
なので、友達と一緒に自撮りで撮影したり
サンゴがたくさん生えている景色を一枚の写真で入れることができます。
- 友達と一緒に写す自撮り
- 魚の群れ
- 広大なサンゴ
- イルカ、クジラ、サメなど大きな生き物
さらに水中撮影を快適にするために
さらにキレイな海の映像を撮りたいよっていう人は青かぶりのことも気にしてみてください。
海で撮影していると、「青かぶり」という現象が起こります。
どんな現象かというと、
目で見ている海はめっちゃキレイなのに、後からgoproの映像を見返すと
なんだか緑っぽくなってしまっている。
こんな感じです。

シュノーケリングで水面であればそこまで気にならないかと思いますが
深くなればなるほど緑っぽさが出てきます。
赤フィルターを装着して防ぐ
これは、赤いフィルターを水中ハウジングの上からはめることで防ぐことができます。
ただしここで注意してほしいことが!
水中ハウジングと赤フィルターを別々で買ったら
フィルターがハウジングのサイズと合わずはめられないo(`ω´ )o
なんてことが起こる可能性があります。
赤フィルターを買うときはちゃんと自分の持っているハウジングにはめられるか確認すること!
同じメーカーで買えば問題ないと思います。
もしくは最初から、赤フィルターと水中ハウジングセットで販売されている商品を買うことをおすすめします。
これで青かぶり対策はバッチリです!
gopro水中撮影のコツまとめ
- 必要なアクセサリーは揃えておく
- 水中用の設定に変更
- 撮りたい物があれば出来るだけ寄る!
- 太陽光を入れる
- 青かぶりを防ぐ
色々書いちゃいましたが、
最低限、必要なアクセサリーだけ持っておいて
あとは楽しんで撮ることが実は一番かもっ^^
旅行時だけgoproを使うならレンタルがリーズナブル
- 旅行の時だけgoproを使いたい
- ハウジングとか揃えるほどではない
そんな人は使う期間だけレンティオでgoproをレンタルする方が買うよりお得です。
ハウジングや自撮り棒も付いてるし
グループ旅行ならレンタル代を割り勘すればさらにお得ー!
まだgoproを購入していない方はチェックしてみてくださいっ^^
gopro撮影楽しんでくださいねー!
それでは!